社会を思いやり成長を促す
RUENTEX(潤泰創新国際股分有限公司)とその関連会社である潤泰全球股分有限公司は、スポーツ振興のための寄付を行っています。2013年から連続10年にわたり、両社は毎年300万元を政府体育署に寄付しています。2社はこれまでに6,000万元寄付したことになります。体育署がその寄付を扱い、2年に一度、運用報告が出されます。寄付は主に、マイノリティ、原住民族、心身障害者の選手や遠隔地区などの人々のスポーツ関連経費に充てられます。また国家による潜在力開発プログラムの対象となっている選手のためにも用いられています。2013年から現在まで台湾の108名の優秀な選手と16の小中学校のスポーツ関連経費に支出されました。
2016年8月にはリオデジャネイロでオリンピックが開催されました。4年の訓練期間を経て成長した選手たちが夢を実現する機会となりました。台湾代表の中でも柔道の蔡明諺とテニスの詹詠然・詹皓晴姉妹は、弊社が協賛プログラムを通して支援した選手です。オリンピックを通してより多くの企業が台湾のスポーツに関心を持ち、育成プログラムに参与することで台湾のスポーツが底上げされ、優秀な人材がより多く育成されるよう願っています。